発話音声を分析し発話者の心身状態を評価

電子航法研究所は,発話音声を分析すれば発話者の心身状態の評価できる可能性を確認しています。 この現象は, 1998 年に塩見格一研究員が(株)オージス総研に依頼した「発話音声のカオス性の変化に係る調査」において広瀬尚三氏(現アイヴィス)により発見されました。doc-6

上 記は当所の発話音声分析技術が広く公表された最初の新聞記事です。記事では「波形の不安定さ」と表現されていますが、「ゆらぎの程度」と考えても同じで す。また,記事では、「疲労の蓄積と共に不安定さが増す(ゆらぎが大きくなる)。」と書かれていますが, 現在では 「(言う程には単純ではないのですが)一生懸命話そうとするとゆらぎが大きくなると理解した方がより正しいと考えられています。

以来電子航 法研究所は、この技術の実用化を目指して,オージス総研、三菱スペース・ソフトウエア (株)、東京医科歯科大学、東北大学、(財)鉄道総研、等々に協力を求めながら,共同研究として,時に委託研究として研究開発を進めて来ました。共同研究 のパートナーは年月と共に交代していますが、この状況は 2013 年現在でも変ってはいません。